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Press Release

May 10, 2021 at 2:00 PM JST
マイクロン、第6回年次サステナビリティ・レポートを公開 目標達成に向けた進捗と イノベーションと社会の発展に対する確固としたコミットメントに言及

アイダホ州ボイシ、2021422 Micron Technology, Inc.NasdaqMU)は本日、「Fast Forward:マイクロン2021年サステナビリティ・レポート」を刊行しました。本レポートでは、マイクロンが非常事態の中、柔軟にレジリエンス(回復力)を発揮しながら、イノベーション、人々、コミュニティ、製造の発展・進化に向けたコミットメントの実現に向けて行った活動が紹介されています。 

マイクロンは新型コロナウイルス感染症のパンデミックに直面しながらも、2028年までに環境活動に対して約10億ドルを拠出するという目標に向けて投資を開始するなど、サステナビリティに関する各種プログラムを進展させました。この中には、温室効果ガス(GHG)の排出量を2018年比で75%削減するプログラムに加え、2030年までに全世界で水資源を75%節減、廃棄物を95%削減するプログラムも含まれています。さらに、2025年末までに、米国内の製造事業所で使用されるエネルギーの完全再生可能エネルギー化も目標にしています。2020年、製造事業でのGHG排出量を、2018年との比較で1製品あたり換算36%削減しました。また、2020年(暦年)の再利用・リサイクル・回収材料と廃棄物の割合は84%となり、前年から3%ポイント増加しました。

マイクロンは、ダイバーシティ、イコーリティ、インクルージョンに対するコミットメントでも、顕著な進歩を遂げました。従業員の基本給、ボーナス、株式報酬を合わせた報酬総額において、すべての少数派グループに対して全世界で包括的な同一労働同一賃金を達成しました。少数派コミュニティの発展を支援するため、マイノリティの経営者が所有する複数の金融機関に管理を委託する資金として、現金と現金同等物で25,000万ドル相当以上を拠出しました。また、マイクロン取締役会では女性の割合を増やし、20212月現在、役員の50%を女性が占めています。さらに、従業員リソースグループ(ERG)に加入している従業員は、2020年に84%増加しました。ERGは、従業員が主体のボランティアによって運営されている社内組織で、共通のアイデンティティや経験を有する人とそのアライ(= 支援者)が中心となって活動しています。マイクロン社内で、そして、従業員が暮らし働くコミュニティでインクルージョンを推進するために、ERGは重要な役割を果たしています。

マイクロンの社長兼CEOサンジェイ・メロートラは次のように述べています。「当社では、サステナビリティこそマイクロンのビジネスモデルの基盤と捉えており、その取り組み推進に10億ドルを投じることを公約し、取り組みの進捗に科学的根拠に基づいた手法を採り入れています。2020年は目標達成に向けて大きく前進できました。パンデミックに伴う不透明な先行きのなか、マイクロンは、年間のエネルギー節減量を3倍にし、温室効果ガスの排出削減目標も達成に近づき職場での全面的なインクルージョン達成に向け重要な一歩となる、包括的な同一労働同一賃金も達成しました」

マイクロンは関わりのあるコミュニティに良い変化をもたらす活動でも、新たな成果を達成しました。2020年(暦年)、マイクロン財団は、新型コロナウイルスに関する支援基金への1,000万ドルの寄付を含めて、慈善団体などに計2,400万ドル近い寄付を行いました。また、同財団では、マッチングギフト制度により従業員の寄付額に対して4倍上乗せをした寄付を行いました。さらに、科学・テクノロジー・エンジニアリング・数学(STEM)教育を推進する世界各地のプログラムを通じて支援した学生と教育者は1年間で650,000人を超えました。

サステナビリティとテクノロジーにおけるリーダーシップの促進

マイクロンは、DRAMNANDの両テクノロジーにおいて業界トップの地位を確固たるものにしました。これは、マイクロン史上初めてのことです。1α DRAMテクノロジーは、電力消費を15%削減[1]した業界最小の消費電力を誇るモバイルDRAMでありながら、メモリ密度が40%向上しています。1763D NANDフラッシュメモリでは、読み取り/書き込みのレイテンシーが35%以上改善、データ転送速度が33%向上しています[2]これらのテクノロジーを組み合わせることで、データセンターからインテリジェントエッジまで、高効率で新しいデバイスエクスペリエンスと革新的なインフラを実現するデータ基盤を形成します。

最近では、電力効率が20%以上向上[3]した自動車用LPDDR5も発売しました。エネルギー効率の高いこのDRAMは、電力消費を最小限に抑えながらインテリジェント車両の高性能コンピューティングを可能にするため、運輸におけるGHG排出削減にも貢献できます。昨年9月に発表したマイクロンの革新的なグラフィックスメモリ、GDDR6Xは、1ビット伝送あたりの消費電力(pJ/bit)が前世代よりも低減されているため、消費電力が多く、広帯域を要する用途に最適です。また、消費電力の調整機能も備えているため、ユーザーはパフォーマンスを抑えることで省電力の運用を可能にします。

高まるマイクロンの評価

マイクロンは、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス北米指標」の構成銘柄に選定され、マイクロンの全製造施設が「責任ある企業同盟(Responsible Business Alliance)」のプラチナ認定を受けました。さらに「2019-2020年働きがいのある会社(Certified Great Place to Work)」に認定されました。20213月には、Sustainalytics社による環境・社会・ガバナンス(ESG)スコアで、半導体業界の上位10%に格付けされました。さらに、2019–2020FTSE4Good Index Series」の構成銘柄(FTSE Russell)に選定され、Newsweek誌の「2020年アメリカの最も責任ある企業」にも選出されました。

マイクロンの第6回年次サステナビリティ・レポートは、Global Reporting Initiativeのコアスタンダードと米国サステナビリティ会計基準審議会(Sustainability Accounting Standards Board)の半導体産業向け基準に則り、作成されています。

Micron Technology, Inc.について

マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAMNANDNORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron®またはCrucial®のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。

©2021 Micron Technology, Inc. All rights reserved. 情報、製品および仕様は予告なく変更される場合があります。マイクロン、マイクロンのロゴ、およびその他のすべてのマイクロンの商標はMicron Technology, Inc.に帰属します。他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。

 

将来予想に関する記述について

このプレスリリースには、当社の環境目標について将来予想に関する記述が含まれています。この将来予想に関する記述は、当社の環境目標が達成されることを保証するものではなく、数々のリスクや不確定要素の影響を受け、実際には業績が大きく異なる場合があります。当社が米国証券取引委員会に提出している文書、特に最新のForm 10-KおよびForm 10-Qをご参照ください。これらの文書には、実際の業績が将来予想に関する記述の内容と大きく異なる原因となる可能性がある重要な要素が示されています。このような特定の要因は、www.micron.com/certainfactorsに掲載されています。将来予想に関する記述に反映されている予想は妥当だと考えられるものですが、将来的な業績、活動水準、実績、または成果を保証するものではありません。当社は、将来予想に関する記述を実際の業績と一致させる目的で、本プレスリリースの公開日以降に、係る将来予想に関する記述を修正する義務を負いません。

 

[1] 1z世代のマイクロンモバイルDRAMとの比較

[2] マイクロンの量産型フローティングゲート96NANDを基準に比較。128層リプレースメントゲートNANDと比較した場合、マイクロンの176NANDの読み取り/書き込みのレイテンシーは、共に25%以上改善。

[3] 旧世代LPDDR4xとの比較