Press Release

August 8, 2024 at 3:00 PM JST
マイクロン、エコシステムを支援する業界初の PCIe Gen6データセンターSSDを開発

FMS 2024で、データセンターからエッジデバイスまでの

メモリとストレージ分野におけるAI製品のリーダーシップを強調

202485 - カリフォルニア州サンタクララ発 - FMSThe Future of Memory and Storage - Micron Technology, Inc.Nasdaq: MUは、エコシステム支援を目的とするPCIe® Gen6データセンターSSD技術を、AIの広範な需要をサポートするメモリおよびストレージ製品ポートフォリオの一部として、業界で初めて開発すると発表しました。AI需要に関連して、マイクロンのコンピューティング・ネットワークビジネスユニットでシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めるラジ・ナラシンハン(Raj Narasimhan)は、FMSにおいて「データはAIの中心: マイクロンのメモリとストレージがAI革命を推進」と題した基調講演を87日(水)午前11時(米国太平洋標準時)に行います。本セッションでは、業界をリードするマイクロンの製品が、膨大なデータセットを管理するためのより高速で電力効率の高いソリューションを実現しながら、AIシステムアーキテクチャにどのような影響を与えているかに焦点を当てます。

FMSにおいて、マイクロンはエコシステムを支援するPCIe Gen6 SSDを業界で初めて開発したことを示し、ストレージテクノロジーにおけるマイクロンのリーダーシップをアピールします。本技術は26GB/sを超えるシーケンシャルリード帯域幅を実現するもので、パートナーへの供給を通じて、マイクロンはPCIe Gen6エコシステムの促進を目指しています。この成果は、マイクロンが最近発表した世界最速のデータセンターSSDMicron 9550)を基盤としており、AIストレージ分野におけるマイクロンのリーダーシップをさらに強化しています。

FMS 2024の以下のセッション(米国太平洋標準時)に、世界の情報活用を変革する革新的なメモリ・ストレージソリューションの業界リーダーとして、マイクロンの専門家が参加します。

  • FMS基調講演「データはAIの中心: マイクロンのメモリとストレージがAI革命を推進」

87日(水) 午前11 ミッションシティボールルーム

  • 「大規模モデルのトレーニングにおけるメモリ代替としてのストレージ使用のワークロード解析」

86日(火) 午前945 ボールルームB

  • 「データセンターでの実際のワークロードに基づく電力効率の定量化」

87日(水) 午前945 ボールルームB

  • NoSQLデータベースの電力効率」

88日(木) 午前945 ボールルームG

  • MLPerf Storage エミュレーションされたAIトレーニングIOは実際のワークロードを再現できるのか?」

88日(木) 午後1210 ボールルームB

  • AIにおけるストレージの役割」

88日(木) 午後1210 ボールルームE

  • 「ディープラーニング推奨モデルのトレーニングデータ取り込みの特徴」

88日(木) 午後125 ボールルームD

  • HVM SSD向けPCIe Gen6の電気的側面に関する考慮事項と特性」

88日(木) 午後125 ボールルームG

FMS 2024出展のマイクロンの製品と技術

マイクロンは、86日(火)から8日(木)まで、サンタクララコンベンションセンター展示フロアの107番ブースにて出展します。AIを活用したデータセンターやPC、モバイルやコンシューマーデバイス、さらには自動車や産業向けのソリューションを紹介するインタラクティブなタッチスクリーンキオスクや実物の展示をご覧いただけます。

新たに発表された製品と技術:

Micron Technology, Inc.について

マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAMNANDNORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron®またはCrucial®のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能(AI)や計算集約型アプリケーションといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.Nasdaq: MU)に関する詳細は、jp.micron.comをご覧ください。

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