業界をリードする最先端のテクノロジーを40年以上にわたり開発し、多数の特許を取得
2022年5月11日 - アイダホ州ボイシ発 - Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)は本日、同社の特許件数が累計で5万件を超え、イノベーションのリーダーシップ強化に弾みがつく成果を達成したと発表しました。特許はマイクロンのテクノロジー・リーダーシップ戦略における要であり、1984年に開発した世界最小の256K DRAMチップに始まり、2021年に出荷開始された業界初の1α(1アルファ)ノードDRAMまで、多数の発明に係る特許を取得しています。マイクロン創業から43年目に達成したこの素晴らしい成果は、世界16ヵ国の4,000名以上のチームメンバーの貢献により支えられています。
マイクロンの社長兼CEOのサンジェイ・メロートラは「これほどの成果を収めた企業は、他の業界を含めても、ごくわずかです。これまで献身的に従事してきたマイクロンの全チームメンバーに感謝します。マイクロンが最先端テクノロジーを開発し継続できた背景には、チームメンバーの革新的なアイデアがあり、それがなければ今回の成果は達成できませんでした。チームメンバーの勤勉さと粘り強さにより、マイクロンはメモリおよびストレージソリューションの世界的リーダーに成長しました」と述べています。
マイクロンは、イノベーションと不屈の精神が長期的な成功をもたらすとの信念のもとに創業されました。イノベーションに対する揺るぎない注力により、マイクロンはパフォーマンスの障壁を克服し、優れた製品を競合他社に先駆けて市場投入し、画期的な発明に係る特許を取得してきました。メモリおよびストレージに関してマイクロンが保有する5万件もの特許ポートフォリオの価値は、業界最高であると広く認知されています。
マイクロンのテクノロジー・製品担当エグゼクティブバイスプレジデントであるスコット・デボアは「メモリやストレージに対する需要は世界規模で急拡大しており、顧客はマイクロンがイノベーションのペースを速めていくことを期待しています。マイクロンのパイオニア精神は今も旺盛であり、将来の技術的ブレークスルーの基盤を目指し、次の5万件の特許取得を目指します」と述べています。
イノベーションのスピードは速まっており、マイクロンの特許ポートフォリオも加速度的に拡大しています。2021年、マイクロンはチームメンバー約1,500名の貢献により約2,600件の特許を取得しました。単年の特許取得件数としては創業以来で最多となりました。この顕著な成果を達成できた一因として、マイクロンがチームメンバーや発明者のダイバーシティに注力してきた点が挙げられます。一例として、マイクロンの特許の基礎出願に関わる女性発明者の数は2017年から2021年で4倍に増加しました。アイデアの多様化が、業界をリードするマイクロンの最先端テクノロジー創発として現れてきています。
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Micron Technology, Inc.について
マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAM、NAND、NORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron®またはCrucial®のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。
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